ミニきりゅう2024
~開催の目的と意義~
「ミニきりゅう2024」は、地域の将来を担う子ども(小学生)を対象としており、自分たちが暮らすまち(桐生市、みどり市)に興味を持ち、今よりももっと地元を好きになってもらえるような事業です。「ミニきりゅう2024に参加する子どもたちは、以下の経験や感情を得ることができます。
①単に職業を体験するだけではなく、仕事を選ぶ、働く、給料を得る、消費するといった、一連の社会活動を経験できます。 また、地域の特色ある仕事や将来的に増えるであろう仕事等、バラエティに富んだ仕事を揃えることで、楽しみながら「働く」ということを身近に感じられます。
③子ども会議の場や本番当日、地域で頑張る人々 (仕事ブース、ボランティアスタッフ、等)と深く関わることができます。
本事業を通じて、子どもたちが社会の仕組みや、地域を支えている仕事や職業人たちを知ることができ、その結果、本事業を通じて、自分たちが暮らすまちに対する愛着の醸成につながり、また自分自身の将来ビジョンを思い描く機会となると確信しています。
【ミニきりゅう2024スケジュール(予定)】
・ミニきりゅう2024 11月9日(土)10:00~16:00
11月10日(日)10:00~15:30
※ミニきりゅう日程は変更となる場合もございます。その際は、別途ご案内をさせていただきます。
こどものまちについて
「こどものまち」とは、子どもたちが、自ら運営する仮想のまちで働き、遊びながら社会の仕組みを学ぶプログラムで、
1979年のドイツ・ミュンヘン・ミュンヘンで開始された「ミニ・ミュンヘン」が発祥とされています。
日本国内では、2002年以降、各地で類似のイベントが継続的に開催されるようになり、現在では300団体を超えるまでに広がっています。子育て支援団体や社会教育団体、自治体、大学等が実施主体となって実行されています。
「こどものまち」では、市役所や銀行等の公共的な仕事をはじめ、様々な仕事が用意されます。参加する子どもたちは、市民登録をした後、職業案内所で興味のある仕事を選び、従事することで、まちに流通する独自通貨を得ます。仕事を通じて稼いだ通貨は、いち消費者としてまちで消費することもできます。
また、「こどものまち」のルールにも子どもたちの意見が反映されたりもします。子どもたちは、労働や消費、まちのルールづくり等、一連の体験を通して、社会の仕組みを楽しみながら学ぶことができます。
こども会議について
【子ども会議とは】
子どもが主体となり、ミニきりゅうのルールやしくみ等を検討する会議です。
ミニきりゅう市長の選出をはじめ、ミニきりゅうの核メンバーが集まる会議体となります。
具体例
・ミニきりゅう参加者(子どもたち)が働くための仕事ブースのサポート
・子どもたちが困ったときの相談相手
・子どもたちの仕事開始・仕事終了のチェック・・・等
【子ども会議スケジュール(予定)】
・第1回子ども会議 5月26日(日) 13:00~16:00
・第2回子ども会議 6月30日(日) 13:00~16:00
・第3回子ども会議 7月21日(日) 13:00~16:00
・第4回子ども会議 8月25日(日) 13:00~16:00
・第5回子ども会議 9月29日(日) 13:00~16:00
・第6回子ども会議 10月20日(日) 13:00~16:00
・第7回こども会議 10月27日(日) 13:00~16:00
※第7回は予備日といたします。
※会議日程は変更となる場合もございます。その際は、別途ご連絡をさせていただきます。
※原則として、ミニきりゅう当日を含め、全ての日程に参加出来る方のみご応募ください。
※応募多数の場合は抽選となります。5月18日(月)までにメールにて当落のお知らせをさせていただきます。
尚、抽選にて落選してしまった場合、ミニきりゅう2024への参加を優先させていただきます。
また、携帯キャリアメール(docomo、Softbank等)で登録の方は、設定により受信できない場合もございますので、「minikiryu@gmail.com」を受信できるように設定変更をお願い致します。
登録を行うと、自動返信メールが届きますので、自動返信メールが届かない場合は、設定の変更をお願い致します。
後援・共催
主催・・・ミニきりゅう2024実行委員会
共催・・・桐生市
後援・・・桐生市教育委員会、みどり市、みどり市教育委員会、(一社)桐生青年会議所
スペシャルアドバイザー
番匠 一雅 氏
田園調布学園大学 子ども未来学部 子ども未来学科 教授
「子どもが作る町 ミニたまゆり」というキャリア教育活動に取り組んでおり、児童に労働・納税・消費といった社会の仕組みを楽しみながら学んでもらうイベントを企画・運営しています。
ミニきりゅう2021・2022・2023でも、多大なるご協力をいただき、成功に導いていただきました。
協力企業
桐生警察署、桐生消防署、桐生税務署、桐生市子ども会育成団体連絡協議会、桐生信用金庫、(有)桐パック、桐生看板、(一社)群馬県老人福祉施設協議会桐生ブロック会
(株)相羽通建、(有)あさくら、(有)新井工業、大澤木工(有)、(有)オートサービス・セヤ、(有)黒澤商店、
(株)ケア・コスモス、(有)建商コンクリート、腰塚有吾司法書士事務所、(株)佐藤金物マテリアル、宝ら島、中静建設(株)、中島総合保険、西山経営事務所、(宗)鳳仙寺、松屋畳店、(株)水越、ミタケプランニング、(株)森組